🌈ひとりでアウェー遠征に出かけるJサポ女子が仕上がるまでのお話(2)

まず、初回の記事をたくさんの方に閲覧・拡散いただきましたことを感謝申し上げます。

ありがとうございます。



さて今回は、前回冒頭で触れた「嫁ブロック」的部分から解説したい。

なかでも、

 

スマホで速報チェックもできない」

 

という件についてである。

この件に関しては、ご自身の日常におけるスマホ使用事情をよく思い返してみていただきたい。

 

ゲームばかりしていませんか。

Twitterばかりしていませんか。

どっかのおねーちゃんとLINEばかりしていませんか。

 

イマドキのスマホは画面がとても大きいです。

見たくなくてもだいたい見えます。

画面は見えなくても、指の動きで何をしているかはだいたいわかります。

 

その手をスマホから離し、たまには彼女の手を握って歩いてみませんか。

スマホから手を離したくないのなら、お子さんの写真を撮ってみてはどうでしょう(SNSにアップする際は気をつけてくださいね)。

 

優先順位を決めてください。

あなたがたいせつにしているものは何ですか。

 

サッカーですよね?

 

「週に1回、たったの120分」と思っていませんか。

 

あなたがスマホに注視している時間は、実は120分以上あるんです。



グラフをつくってみましたので、ご参照いただきたく存じます。

ざっくりつくっただけなので、細かいところは突っ込まないでね。

そういうとこだぞ。

(とはいえ私は男性脳気味ですので彼氏できないのはたぶんそういうとこだぞ☆)

 

 

 

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──閑話休題──



■遠足気分・旅気分

 

東京に住んでいると、関東のスタジアムなら、ちょっと遠いかな、と思ってもだいたい日帰りでどこにでも行ける。

カシマ、フクアリ、柏、埼スタ、NACK、BMW……などなど。


カシマはバスで行ったのを覚えている。

雨が降っていて、とってもとっても寒かったけれども、遠足みたいですごく楽しかった思い出。

彼とその友人の2人からは事前に「カシマで全然勝てやんのや」ということを聞いていたし、たぶんその日も負けたんだと思う。

試合内容も結果も覚えていないけれども、遠足みたいですごくすごく楽しかった。

「G小僧見なかん」と言われて連れていかれた先にあったのは「ジーコ像」で、小僧だと思ってたから想像より大きかったけれども、大人なんだったら上野の西郷さんくらいあってもいいのにな、と思った。

 

⚽️ ⚽️ ⚽️

 

日帰りではあるものの、初めてちょっと遠くまでお出かけした気分になったのは、たしか小瀬だったと思う。

朝早く集合して、レンタカーで向かった。

運転は、2人が交代でしてくれた。

 

「私も免許もってるし!」

「ゆめにょんちゃんは後ろでのんびりしてればええんやて? 何なら寝ててもいいし」

「運転したいし!」

「最後に運転したのいつなの?」

「高3で免許とったよ!」

「最後がいつや言うてんねん」

「免許とったあとちょっとは乗った気がす……」

「寝とけ」

 

後部座席でぼーっとしている間にクルマは山梨へ。

 

ほうとう食おうぜ」

 

いま思えば、この一言が沼への入り口だったかもしれない。

店内は広く、名古屋サポと甲府サポが入り乱れて、一心不乱にほうとうを食べていた。

観光客用の店だったのかもしれないが、とてもおいしかった。

おいしかったというより、感動した。

ほうとうを食べたのは初めてだった。

 

サッカーを観に来たはずなのに、なぜだか私はおいしいものを食べている。

なぜだ。

 

街の中心部では、グランパスの旗が散見された。

年に1回しか来ないのに、わざわざ旗を用意して歓迎してくれている。

なんとありがたい。

ここでもやはり、感動した。

甲府」という街の印象が一気に良くなった。

(そもそもそれまでとくになんのイメージもなかったのです。甲府のみなさま、ごめんなさい)

 

ん?

感動した?

何に?

旗に?

何で?

歓迎されたから?

誰が誰を歓迎したの?

 

たぶん、甲府の中心部で見かけた旗が、「ああ、私はいつのまにかグランパスの側にいるのだ」と気づかせてくれたのだと思う。

だから、感動したのだ。

“私”が歓迎された気がしたのだ。

 

相変わらず試合のことは覚えていないが、そろそろ歌も覚えはじめたころだったので、フンフンと鼻歌を歌える程度にはなっていた。

「マンモス」って言ってると思ってたところが実は「バモス」だったのを知ったのは、もっとずっとあとのことである。

 

ハーフタイムになると、2人は急いでトイレに向かった。

私は席でお留守番をしていた。

前回の記事のとおり、「スタジアムに行く」ことは好きだったので、座ったままきょろきょろしていた。

ほどなくして、2人が帰ってきた。

すごい笑っていて、ご機嫌だ。

 

「ブドウジュースやって。山梨のブドウ」

 

席で待っていた私に、山梨のブドウジュースを買ってきてくれた。

ほうとうの件でだいぶ感動していた私は、ブドウとかブドウジュースはあんまり好きじゃないんだけど、「山梨の」という部分に感動して、ありがたくいただいた。

 

「……」

「飲んだな?」

「…………」

「飲んじゃったなら仕方ないね」

「………………」

「諦めろやwww」

 

私に運転を諦めさせるために「甲州ワイン」を買ってきた2人……。

だからあんなに笑ってたのか……。

見事に騙されて、運転は諦めるハメに。

私がいまだに運転できないのは、こうして皆に甘やかされているからなのです。

あくまで他人のせいです。

でも、甲州ワインはすっごくおいしかったです。

ブドウとかブドウジュースはあんまり好きじゃないんだけど、ワインは赤も白も泡も大好きです。

ロゼはあんまりです。

 

渋滞もあり、東京に帰ってきたのはだいぶ遅い時間だった。

試合内容は覚えていないが、満足感がすごくあった。

日帰り旅行に行った気分だった。

 

⚽️ ⚽️ ⚽️

 

彼と2人で「静岡に一泊旅行しよう」という話になった。

もちろん、グランパス絡みである。

 

新幹線で静岡県に降り立ったのは、後にも先にも、これが唯一のことだ。

 

静岡駅からクルマで、市場のようなところへ向かい、海鮮丼を食べた。

私は今回もやっぱり、サッカーを観にきたはずなのに、おいしいものを食べている。

なぜだ。

 

日本平のスタジアムは四角くて、すごく近かった。

選手や監督の顔がよく見えた。

声も聞こえた。

ボールを蹴る音ももちろん、すごく大きく聞こえた。

笛も聞こえた。

エスパルスサポーターのみなさんの声も轟いていた。

全部のスタジアムがこんなふうに四角ければいいのに、と思った。

現地観戦の醍醐味って、きっとこういうところにある。

 

宿泊はいわゆる“小さな旅館”のようなところをとっていて、畳のにおいのする和室と、予約制で順番に入る温泉があった。

主に海産物メインの県産品で彩られた夕食は豪華で、私はサッカーを観にきたはずなのに、なぜだかおいしいものを食べていた。

温泉に関しては、熱いお湯に入れないこともあってもともと好きじゃないので、全然感動はしなかった。



☆POINT

試合の記憶はなくても、おいしいものの記憶は残るはずです。

「おいしいものを食べに行く」を口実にしてもよいでしょう。

とくに最近は、スタグルを推しているチームも多いですし、地域の名店が出店していることもあります。

インスタ映え」的なことを理由にしてもよいでしょう。

サッカーに、プラスαの楽しみを(五七五)

 

 

⚽️ ⚽️ ⚽️

 

(3)は途中まで書けているのでそのうち……。

何か反応いただけますと嬉しいです☺️

次回以降の参考にいたします。