🌈ひとりでアウェー遠征に出かけるJサポ女子が仕上がるまでのお話(3)

記憶が曖昧すぎて時系列がぐちゃぐちゃですが、試合内容に言及していないことと、各地スタジアムなどの「サッカー観戦に付随する何か」についての連載(連載?)ということでご了承くださいませ。

 

今回は、瑞穂と豊スタの思い出について書く予定ですが、ホーム観戦はわりと初期だったかもしれない……ということと、瑞穂より豊スタのほうが先だった気もするのですが、あわせましてご了承くださいませ……。



■はじめてのホーム:瑞穂編

 

東京在住のため、ふだんはアウェーの試合ばかりの私にとって、「ホームでの観戦」というのは、特別な意味をもつ。

 

球場ラヴァーズ』で、実央が初めてマツダに行ったシーンが物語のクライマックスだったことでもわかると思う。

 

野球をまったく知らない実央が、あるきっかけで「東京」でカープを見るようになり、周りに巻き込まれて次第にカープを応援するようになり、最後は一人でマツダに乗り込むのだ。

まず、その競技観戦自体が初心者であり、東京を起点としたビジター応援席からの各地の風景が基準であるがために、「初めてホームスタジアムに来たら、自陣のファンのほうが人が多く、アナウンスがこちら寄り、マスコットと初対面、初めて見るグッズがいっぱいある……」という実央の感動と私の感動は絶対に同じだと言い切れる。

何回も読み返してる、大好きなマンガ。

「女ってどうせニワカなんでしょ」って思ってる人にこそ読んでほしい。

素人が疑問に思っていることがよくわかるし、最後はどっぷり沼にハマってゆく感じは、このブログを読んでくださっている方が「おもしろい」と感じる部分でもあると思う。



 

 



とはいえ。

はじめてのホームは瑞穂だったわけですが、実は実央みたいな感動はなかったのでした。

前振りなんだったのってハナシは置いといてですね。

言い訳すると、はじめてのホームのときはまだ好きでも嫌いでもなかったということです。

ええ。

 

このときは彼と2人きりだったのは覚えている。

行く前にコンビニでおでんを買った気がするから、秋〜冬だったのかな?

いずれにしろシーズン後半で「まあだいたいいつもの順位や」とか言っていたのを覚えている。

「チューイリョク」という言葉を教わった。

 

私が一番衝撃を受けたのが、コンビニの店員さんに「みそにしますか? からしにしますか?」と聞かれたことである。

 

え?

みそ?

からし一択じゃないの??

みそ無理じゃない??

 

困惑する私をよそに「みそで」という彼……。

 

えええええええええええええええ。

 

味については覚えていないので、私はたぶん、何もつけずに食べたのだと思う。

 

ちなみに私が一番好きなおでんの具は「からしたっぷりで食べるちくわぶ」です。

異論は絶対に認めません。

いいか絶対にだ。

 

さて肝心の瑞穂はというと、お客さんもまばらで、ピッチも遠いし、結局途中で飽きてぼーっとしてた記憶がぼんやりと残っている程度で、さほど感動はなかった。

やっぱりこう、埼スタみたいな、どーんと、「わあ、スタンド真っ赤で担々麺みたいだなあ!」とかそういう感じの感動がほしいなあ、と思った次第。

 

☆POINT

 

からしたっぷりで食べるちくわぶ




■はじめてのホーム:豊スタ編

 

彼の友人とは、八事駅のホームで待ち合わせをしたのは鮮明に覚えている。

 

豊田市に行く。

改めて考えると、ものすごい不思議なことだ。

そういえば胸に「TOYOTA」って書いてあるもんね。

サッカーはユニにチーム名じゃないんだもんね。

 

はじめてJリーグの選手のユニフォーム姿を雑誌かなにかで見たときの衝撃は……衝撃的だったなあ……。

とくに背中を見たとき。

「glico ?!?!?!」ってなった。

背番号の上には名前が書いてあるものだと思っていたから。

「これじゃあ誰さんかわからないや……」

と思ってしまったことも、ハマれなかったひとつの要因だと思う。

それほど生まれつき野球にどっぷり浸かっていたし、サッカーは身近に存在しなかったのだ。

教えてくれる人がいないとハマるもなにもない、というのはサッカーに限った話ではないと思う。

 

電車の中で、

「今日は登山だから気をつけてね」

と言われた。

行ってみて「なるほど」と思った。

確かに登山だった。

ただ、眺めはすごくよかった。

東京ドームでも最上部で見るのが好きな私にとって、気にいる以上の言葉がなかった。

試合はよく見れた。

見やすかった。

ただしやっぱり、試合の記憶はない。

 

埼スタに初めて行ったときも「大きいなあ〜」という感動はあったけれども、また違った感動があった。

あのときも感動はしたけど、試合の記憶はない。

 

埼スタは、ただただ広いところにどーんとスタジアムが見える、というのは感動ポイントの一つではあったが、「何もない」感ががっかりポイントだなー、と思った。

豊スタは、あの橋があってこその豊スタだ、と思った。

あのワクワク感は、ハマスタの階段を上がってスタンドに抜ける時にも似ている。

あの橋のワクワク感が好きな方は、ぜひハマスタのワクワク感も体験してほしい。

 

帰りの電車は「名古屋駅(このころはまだ“名駅”とは呼んでなかった)までちょっと遠いな」という感じがした。

東京から名古屋へ行くのは苦ではないんだけど、あの在来線の長い感じはなんなんだろう。

やっぱり「近い」っていうのは大事かもしれない。

 

家から駅。

駅からスタジアム。

改札を抜けてすぐ「スタジアムに来ました」感が一気に広がるのは、断然「西武球場前駅」、つまり、現メットライフドームだ。

そこまでが遠いと言う人がいるけれども、「ナゴヤドーム前矢田駅」なんていう、嘘みたいな駅名とはわけが違う。

こちらもぜひ体験してほしい。

 

ともあれ「現地に行く」ということが楽しくなってきた。

サッカー場ってすごい。

柏みたいな小さいところもあるけれども、こんな大きいところもあるんだなあ。

そして私の中の「サッカー」の基準が「グランパス」になってゆくのである。



☆POINT

 

初心者(とくに女子)を連れて行くときは、できるだけ駅近スタジアムにしよう。

歩くのやだむりつらいです。

女の子の足は、あんまり歩く用にできていません。

女の子がおばちゃんになったら……ますます歩くには向きません。

………って思うのは私が東京の電車っ子だからかもだけれども。

クルマっ子は、駐車場が便利な感じのところを選んでみてください。

クルマに関してはそのうち書く「鳥栖編」でも触れる予定です。

 

 

 

kt-nyomenyon.hateblo.jp

 

 

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